top of page
土づくりのこだわり
当園では「エコ農法」を採用して、環境にやさしくブルーベリーへも安全で豊かな土壌を作っています。
農園造成時に伐採した針葉樹木は細かく砕いてウッドチップとして再利用し、またブルーベリーに適した土として『ピートモス』(シダなどの植物が堆積して発酵した泥炭)を樹木1本あたり300リットル(通常の4〜5倍)使用し、最適な土壌への改良に2年を費やしました。毎年有機肥料を中心に施し、甘くおいしいブルーベリーを実らせています。
剪定のこだわり
冬にはブルーベリーも新芽の準備をするため、私たちも一本ずつ樹木の剪定(枝のカット)を手作業で行ってあげます。
古い枝や不要な枝を除去して枝量や樹形を調整し、通気性や光合成の効果を上げ、新芽に養分が行き渡るようにします。そうすることで、次の夏には質の良い大粒のブルーベリーがたくさんできるようになります。
栽培品種について
当園では風味豊かなハイブッシュブルーベリーと、甘みの強いラビットアイブルーベリーを15箇所の農場で全82品種10,500本(ハイブッシュ57品種・ラビットアイ25品種)を栽培しています。
ブルーベリー狩りができる品種は厳選した16品種1500本(ハイブッシュ8品種・ラビットアイ8品種)となります。一品種当たりの収穫期間は約2〜3週間のため、来園の時期によって食べられる品種が異なりますが、例年7月末頃が多くの種類を楽しめます。
bottom of page